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大河ドラマ「麒麟がくる」スタート!明智光秀とはどんな人?

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沢尻エリカ被告の逮捕により放送が2週遅れましたが、いよいよ今夜から2020年大河ドラマ麒麟がくるの放送が始まります!

長谷川博己さんが主人公・明智光秀を演じることもそうですが、日本史上もっとも有名と言ってよい謀反人が主人公という点も今作が話題になっている理由ではないかと思います。

 

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明智光秀の銅像

明智光秀の出自はわからないことが多いとされていますが、水色桔梗を家紋としていることなどから美濃国(現在の岐阜県)で長く守護職にあった土岐氏の一族であることは間違いありません。

守護職とは、今で言うところの都道府県警察のトップと裁判所長と兼ねている感じですが、明智光秀が活躍した時代にはかなり力が無くなっていました。

複数の国の守護をしていたり、幕府の仕事で京都にいたりすると現地に行けないため自分の代理である守護代を置くのですが、現地にいるため守護代のほうが力をつけてしまう、さらに守護代の下にいるはずの地侍までもが守護代守護にとって代わるなど、今川、武田など一部を除いては名目だけの存在になっていました。

土岐氏もすでに力はなく、美濃は家臣に乗っ取られた後に、隣国尾張(現在の愛知県西部)の守護代であった織田信長に攻め落とされます。

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明智氏土岐氏の本家からすれば「結構遠い親戚」なので、土岐氏が力を持っていたとしてもどのくらいの地位につけたかはわかりませんが、もしかすると多少は「この守護代上がりが!」という気持ちがあったかもしれませんね。

余談ですが、織田氏は神官を出自とするお家柄で、他方土岐氏は天皇家をルーツにもつ源氏の一族であるため、そのあたりも何か面白くないものを感じていたのかも?などと色々考えてしまいます。

明智光秀美濃織田氏のものになったあたりで家臣になり、その後各地を転戦してめざましい活躍をみせ、信長から褒められている記録がいつくも残っています。

それがなぜ・・・というのはいろいろな説がありますし、これ以上書いてしまうとネタバレみたいな記事になってしまうのでこの辺にしておきます。

 

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私は、大河の面白いところは推理ドラマの逆で結末がわかっているところにある、と思っています。

真田丸では真田信繁が真田幸村と名乗って大坂夏の陣で戦死することがわかっていましたし、西郷どんでは「晋どん、もうこの辺でよか」と言い残して切腹するとわかっているわけですが、それがどう描写されるかを楽しみにしながら見ていました。

特に今回は謀反に至る理由がここ数年の間でも新史料が出たりして通説が変わってきているだけに、どう描写を積み重ねていくのかがとても楽しみです。