るるブログ

ゆっくりまったりのんびりと、少しまじめに少し面白く色んなことを書いていきます。

「サンライズ出雲」シングル・設備の乗車記

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 来年、117系改造の夜行特急・WEST EXPRESS銀河の運転が始まります。

京都から伯備線経由で出雲市まで運転されるとのことですが、どうせ伯備線経由で出雲へ行くならサンライズに乗りたい!と思うのは私だけではないはず。

 

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2011年秋の東京駅。まだ上野東京ラインは開業しておらず、サンライズも8番線から発車している。奥には211系が写っている


今回は、2011年の秋に、ずっと乗りたかったサンライズ出雲のシングルで松江・広島へ旅行した時のことを書いてみたいと思います。

 

 

 

サンライズ出雲って?

サンライズ出雲は、それまで運転されていた客車(ブルートレイン)の寝台特急

「出雲」の一部列車を285系電車に置き換えたもので、1998年に登場しています。

 

285系は、なかなか取れないA寝台個室「シングルDX」、リーズナブルな指定席料金で利用できる「ノビノビ座席」を含む7両編成で、岡山までは「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」併結の14両編成で進み、岡山で分割してそれぞれ高松と出雲市へ向かいます。

 

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「サンライズ出雲」と「サンライズ瀬戸」の連結部分では、車内から運転台を覗けます。

いまや定期寝台列車では唯一の存在となってしまいましたが、未だに人気が衰えず、年末年始などの繁忙期にはシングルDXでなくとも寝台券が取りにくいと言われています。

 

シングルの乗り心地

今回乗ったサンライズのシングルは、最も部屋数が多い、いわゆるレギュラータイプと言えるB寝台個室です。

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サンライズと言えば外観でもわかる2階建て構造が大きな特徴ですが、私が乗ったシングルは、上でも下でもない車端部。

頭上が広く、思いのほか部屋が広く感じます。

 

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寝台の幅も十分で、ちょっとしたものが置けるテーブルもあり、かつての開放B寝台を思うとかなり快適だな、という印象。

発車までは…

 

ピンときた方もいたかもしれませんが、車端ということは台車の上。

 

横揺れが…

 

結構な横揺れが…

 

寝れん!!!

 

特に通勤電車から逃げる小田原あたりまでは、電車ならではの快調な走りのためヨーイングが結構きつく、のんびり横になっていると壁に体をぶつけそうに。

真っ暗な海が広がる真鶴にさしかかるころには大分落ち着いた走りになりましたが、眠いタイミングを逃したので結局浜松まで寝れませんでした。

 

台車の上の席は要注意です!

 

サンライズの車内設備

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8席のミニラウンジ。座席が窓側を向いていて旅情にひたれる空間。

眠れなくなったので、寝台を離れてミニラウンジへ。

 

8席の決して大きくない空間ですが、窓に向かった座席に座ると、何とも言えない心地よさを感じます。

ちなみに、早朝は満席で日の出を窓向きの座席で、とはいきませんでした。

 ミニラウンジのそばにはシャワーがあり、当時はサンライズのイラストが入ったタオルや歯ブラシなどが入ったアメニティーセットを車掌さんが販売していました。今は販売していないので、乗車前に用意したほうがいいです。

 

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食べ物は売っていないが、飲み物は買い忘れても車内で調達可能。

車内には飲み物の自動販売機が設置されているので、ソフトドリンクは買い忘れたり足りなくなっても大丈夫。

ただし食べ物、お酒は全く売っていないので、乗る前に調達しましょう。

 

この旅の続きはまたの記事で書きたいと思います!