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公務員試験の論文試験の対策と書き方!文章力アップの秘訣?

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過去、市役所2つと東京特別区Ⅰ類(事務)に採用をいただきました。

私なりに、どのような論文対策をしたのか。

また元市役所職員として、論文の出題予想もしてみます!

 

 

まずは、対策について書きたいと思います。

 

対策としては、まずは論文の出題内容ですね。

私が今回、仮に受けるとするならば、出題を12パターン対策立てます。

 

1.高齢問題

2.少子化問題・人口減少問題

3.地方分権

4.行政と住民との協働

5.格差社会・雇用

6.子どもの貧困(学習支援、こども食堂

7.ICTの活用推進

8.防災対策

9.働き方改革

10.男女共同参画社会

11.オリンピック(スポーツ)の役割

12.ユニバーサルデザイン(外国人、LGBT

 

私は、このあたりを抑えていくと思います。

地方都市を受けるのであれば、シティセールスも追加します。

 

 

次に、書き方ですが、論文を書くにあたって、私は三段階構成で書いておりました。

 

1.問題点の定義、その背景や現状を述べる

2.自分なりの問題意識、また、具体的解決方法を書く(具体的解決法が分からない場合は、自己主張でも良いと思います。ただ、何でも書いて良い訳ではなく、問題をよく分析し、焦らず、余計な事を書きすぎないことが重要です。)

3.解決をすることでどのような社会になるのか、また将来の展望を書き最後にまとめる

 

文章構成としては、色々意見はあるかと思いますが、

1.30%

2.50%

3.20%

が書きやすく、また見やすい文章であると考えています。

 

ただ、みなさんそれぞれ、書きやすい構成があるかと思いますので、何度か作ってみて、割合を変えて見るのも良いと思います。

(割合を変えても、2は減らさず、50~60%と厚くした方が良いです)

 

 

文章の内容は、その市の独自の取り組みを具体的に書くことができれば、より高得点を狙うことが可能です。ただ、12テーマ全て、市の独自の取り組みを調べることは、かなり時間がかかるでしょう。

ただ、受けられる場所の高齢化率、合計特殊出生率等、数字として明確に出ているものは覚えておいた方が良いと思います。(最初の問題点の現状に記載することをおすすめします。)

 

そのため、論文試験に関しては、幅広く一般知識を身に付けることが重要であると考えます。

3テーマくらいをじっくり考え狙っていくより、10テーマほどを広く浅く知識を身に付けた方が有利です。

 

 

私が具体的にしていたことは・・・?

 

まず、その問題となるテーマについて、調べます。

今の高齢者問題であれば「2025年問題、高齢者虐待、限界集落孤独死・・・」

 

具体的に何が問題なのかの背景を知ります

例えば、2025年問題ってなんだろう?

→2025年には、団塊の世代が75歳以上となり、全人口の5人に1人が75歳以上となり、3人に1人が65歳以上となる。また、医療・介護費などが急増する。

 

この問題について市役所職員として何が必要なんだろう。→実際の取り組みを知る。

 →地域包括ケアシステムの構築や取り組み、社会保障制度の財源確保

 ここまでが1.問題点の定義、その背景や現状を述べるの部分。

 

 

問題も知った、取り組みもある程度分かった。

では、そこについて自分の考えを取りいれよう。

 →地域包括ケアシステムの中に、介護予防の取り組みを見たな。中をよく見てみると、互助の関係が今、重要視されているんだな。ボランティアや地域住民の助け合い・・・そういえば、前に空き家問題があったけど、そこを活用して行政として、高齢者が集まれる、地域サロンの支援をしたり、地域のボランティアさんにお願いして、地域住民で支え合いことができると、介護予防につなげられないかな。

 

 →団塊の世代が75歳になると言っても、まだまだ元気な高齢者が多い、それまでの知識や経験を活かしてできるサービスは何かないかな?そういえば、最近、近所の繋がりが希薄になり、子育てを助けてくれる人がいない、また、子育てに悩んでも相談相手がいないと言うニュースを見たな。これまでの子育ての経験を活かした何か行政としてサービスが作れると、高齢者の方の生きがいにもなるし、子育て世代も喜ぶのではないかな。

ここまでが2.自分なりの問題意識、また、具体的解決方法を書くの部分

 

最後に自分の具体的解決方法を取り組むことで・・・

→問題は解決と考える。

→今すぐは解決できないが、将来、こんな社会になると考える。

3.解決をすることでどのような社会になるのか、また将来の展望を書き、最後にまとめる。

 

 

 

ここまで、出来ると後は具体的に形にするだけです。

ここで、文章力アップの秘訣?ですが、意外とみなさんやっているのが、ノートや紙にひたすら書いたり消したりしていませんか?

 

私がおすすめするのは、パソコンのMicrosoft Word(普通にオフィスのワード)を使うことです。

 

Wordを使うメリット3つあります。

 

ご紹介すると、1つ目

ワード修正機能"

緑の「~~~」ら抜き言葉 見れる× 見られる ふとした文法ミスを教えてくれます。

さすがに分かるわ!馬鹿にするな!と思うかもしれませんが、うっかりしたり、文章のくせであったりと確認ができます。私は特に文章作成能力がなかったため、この時だけは意識することで助かりました。

 

 

2つ目。

漢字です。最近スマートフォンやパソコンに頼って、漢字って意識すること少なくなっていませんか?文章に起こすことで、もう一度しっかりと漢字を意識し、文章を作ってみることをおすすめします。

 

 

3つ目。

直前期まで使えることですが、原稿用紙設定です。

 

ワード原稿用紙

私のWordのバージョンが古くて申し訳ないのですが、上記タブの[ページレイアウト](もしくはレイアウト)から[原稿用紙設定]をクリック。

[マス目付き原稿用紙]を選択して、文字数×行数から [20×20] を選択します。

 

これは非常に有効で、一枚で400文字となります。

 

仮に特別区の論文試験であれば、1500文字ですが、9割を埋めると考えると、

1350~1500文字が理想になりますね。

 

仮に私の場合。

1.30% =400字 1枚

2.50% =700~800字 2枚

3.20% =300字 1枚

 

と大体の書く目安にもなります。

割合を変えたとしても行数で文字数の把握は役に立つと思います。

 

 

このままWordに1500文字を入力して、終了ではありません、ここからが本番です。

原稿用紙4枚を何も書かない状態(マス目のみ)で印刷し、実際に何も見ずに書ききること。

これが、練習の最終段階です。自分でテーマを決めて、時間を計り、鉛筆で書く。

これがパソコンだと書けて、紙になると意外と書けないんですよね・・・。

 

また、資格の学校とかで内容の添削はしてくれるかと思いますが、文の形式を整える意味では、個人でも練習ができます。また、原稿用紙を使うことで、本番に近い練習法だと思います。

 

最後に時間配分ですが、例をあげると特別区は1時間20分(80分)となります。

私であれば、考える時間30分:構成する時間10分:書く時間40分と配分します。

 

ただ、これも実際に事前に原稿用紙を用意し、時間を計り、自分の字を書くスピード、最後に見直しをする場合は、そこに10分の時間調整をするなど自分なりのペースを把握する必要があります。

 

 

私は、論文試験対策に約1ヶ月程、時間をかけました。

当時、同じようにテーマを10個ほど決めて、毎日少しずつ調べて、知識を増やし、ある程度、論じられるようになれば、ワードで文章構成を行い、マス目だけ印刷した原稿用紙に書く。この作業を10回。(1テーマ1回のみ)

別に何回もやらなくてもいいのです。不安になって、あれもこれもと広げ過ぎても、キリがないですし、何回か同じ作業をしていると、論文の書き方も自然と身に付きます。

用意したテーマから外れても、これまでの練習の成果でどうにかなるものです!

 

筆記試験に必死になり、論文ってどうしても疎かになったり、直前一週間でまとめてやろうと思う人もいるかと思います。少しずつで良いので、進めましょう。

 

 

最後に、私も当時この時期、東京特別区まであと一か月・・・。めちゃくちゃ緊張していました。

しかも、教養やって専門やって・・・論文は当日!??!?

帰るの何時だよ・・・仕事かよ・・・って思いましたね。

 

私の話はどうでもよくて、みなさんこれまでかなりの努力と、また色々とプライベートや生活を犠牲にされてきたかと思います。

これから試験が始まります。緊張されているかと思いますが、

その全て人が報われること、最後には笑顔になれること。私は心よりお祈りしております。頑張ってください!