るるブログ

ゆっくりまったりのんびりと、少しまじめに少し面白く色んなことを書いていきます。

民間企業で働きながら、公務員受験をした話。

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4月の少し経ったころよく検索されるワード

「仕事 辞めたい」「仕事 行きたくない」「仕事 つらい」

が多くなる時期だと思います。

会社と馬が合わない、思ったより勉強が進まない・・・と感じ、退職して、公務員試験を目指す方もいるかと思います。

 

私の働きながら目指した話。

また、会社を辞めて公務員を目指した周りの人の話を少ししたいと思います。

 

 

最初に私の経歴を少しお話させていただくと、民間企業で6年経験し、政令指定都市の市役所職員となりました。

 

私は新卒で民間企業に入り、5年目に色々思うところがあり、働きながら勉強をして、6年目に市役所試験を受け合格、そのまま3月退職し、4月から市役所に転職しました。

 

ここから、私がいた民間企業の話になりますが、在籍して、4年目の時に担当していた新入社員2人の方に「やっぱり公務員になりたいので、辞めます!」と言う同じ理由で退職の相談をされたことがあります。

2人とも同じようなGW明けの時期だったかと思います。一応他に何か理由があるのでは?と思い、詳しく話しを聞くため、お酒を飲みに誘いました。

 

そこで、二人とも同じようなことを言っていたのですが、

「安定した働き方(公務員という仕事の憧れ)」

「勉強時間の確保が今できない

でした。それぞれ安定の定義は多少違いましたが、営業成績が悪いからといって肩を叩かれたり、転勤はなくて良い、毎日変化のない仕事がしたいような話をしていました。

 

色々言いたいことはありましたが、それで、辞めた後どうするの?と今後の2人のことが心配でしたので、聞くと、

「資格の専門学校に通ってひたすら勉強します!」

と聞いて・・・ああ、学生気分が抜けてないんだな。って当時思いました。(今は考え方が少し変わりました)

 

そして、後日・・・

部長「お前いま辞めたら次はどこも採用してくれないぞ!こんな短いやつ・・・どこもいらないからな!」

このようなことを言われていましたね。2人とも動揺していました。この後、かなり相談を受けましたが・・・ 

私は最後に「でも、人生一度きりだし、今辞めて後々後悔しないなら、全力で応援するけど、ただ、目の前の仕事が辛いだけで、公務員という道に逃げるだけなら少し考えたほうがいいよ。」とだけ言いました。

 

結局、2人は辞めました。

 

結果としては、一人は、地元にUターンして、公務員になれたと後日、連絡をもらいました。もう一人とは、辞めた後も、メールで連絡をとり、ブログをやってると言うので、定期的に見にいっていたのですが・・・

 

8月×日

今日、FFⅩⅠ(オンラインゲーム)で武器をうんたらかんたら。 

仕事から解放されすぎぃぃいい・・・!!

 

メールで「ダメだよ!頑張りなよ!」と言って、連絡していましたが、「ちゃんと資格の学校に通ってるので、大丈夫です!」と言って、試験日直前までゲームブログは続き、結局一年目の試験は落ちたようです。

そのまま、二年目も落ち、結局公務員試験は諦め、どこか正社員として民間企業に戻ろうとするも(ちなみに会社に戻っていいですか?と連絡も来ましたが上司NG)、なかなか見つからず契約社員として落ち着いたようです。(ブログを見る限り3年目も落ちた様子でした。)

 

この様子を見て、さすがにまずい!と思い、私と同じ大学出身者で、民間企業に入るも、馬が合わず会社を辞め、資格の学校で勉強し、市役所に入ったという彼と似たような境遇を持った友人に連絡を取り、何かアドバイスないかな?と話しました。

 

当時、直接会い、友人はこんな話をしていました。

自分は、大学生の気分が抜けないまま、社会人となり、今までにあった自由の無さ、今の仕事の辛さを色々考えて、ふと大学生の時に目指していた、公務員という道をもう一度目指し、思い切って退職をした。

その後、独学するも限界を感じて、資格の学校に通った。会社を辞めたことで無職になり、資格の学校ではあるが、学生と言う身分に戻った安心感、授業を受けていることで、知識が身についているという勘違い、そのままどこか手を抜いて試験を受け、一度目は思わしくない結果となった。

二度目は、さすがにまずいと思ったが、まだ若いし、今後、落ちても民間企業で何とでもなると思い、試験の直前まで本気で熱を入れて勉強もしなかったため、直前になって必死になるも、結局、不合格。

三度目は、資格の学校の受講期間が切れたため、無職と言う身分を思いだし、さすがに焦り、必死になりながら、受けられる日程のところを全て申し込みをして、本命の地元ではないが、採用してもらった。

この人の気持ちはすごい分かる。自分も大学を出て職歴がたった3か月程度。その後、アルバイトはしていたが、正社員としての経験は短く、ある意味空白の3年弱は気が狂いそうになった。多分、四度目は公務員試験を受けなかったし、メンタルはボロボロで、民間企業に戻ろうとしても、多分戻れなかったかな。まあでも、本命ではないにしろ本当に受かってよかった。

まあ、特にこの子に言えることはないかな。多分言っても分からないというよりか、本人が一番分かってるから、周りがとやかく言っても何も変わらないと思うよ。

 

たしか、こんなようなことを当時言っていた気がします。昔の話なので少し話飛んでいるかもしれません。

 

この話を聞いた時に、私は公務員は一切目指しておりませんでしたが、ここまで大変な試験だとは思ってもいませんでした。

 

仕事の変化、心の変化もあり、あることがきっかけで、私も公務員の道を歩もうと思いました。その時、ふと友人の話を思い出し、仕事を辞めるべきか、続けるべきか、本気で一度考えましたね。

私も同じように仕事辞めて、勉強して、公務員を目指して、ただ、落ち続けたらメンタルは保てるだろうか・・・。最終的になれなかったら・・・。

 

私は、決して、仕事を辞めて、資格の学校もしくは独学で公務員を目指すことを悪だとは思いません。

合格までの計画を立て、甘えず、ぶれずに自分を律し、合格をする。むしろこれが可能であれば、一番早く、一番着実ではないのでしょうか。

ただ、私はこの性格上、できないことだと思い、仕事は辞めませんでした。

 

ただ、一言でいえば、仕事をしながら、筆記試験の勉強もしながら、市役所や市の研究もしながら、面接対策もする。正直、かなりきつかったです。しかも、面接の前日は普通に仕事でしたね。

 

また、仕事も6年目だと慣れて、楽なんじゃないの?と思う方、いるかと思います。

当時、私はありがたいことに5年目で係長職となり、いわゆる中間管理職として働いておりました。嬉しいことに部下も増えて、仕事に対する責任も増え、上司とも色々ありましたが、仕事自体は慣れてきたというのは確かにあります。ただ、業務量で言えば、今までにない、とんでもない量でした。

 

当時仕事は21時から22時くらいに終わり、電車の中や帰宅した際は、書く力が残っていなかったため、暗記物にしたり、その分、朝は少し早く起きて数的処理をするなど、仕事もきつかったですが、自分の中で絶対破らないルール(リズム)を決めることで、意外に仕事にもメリハリがつきました。

 

何よりこの働きながらの最大メリットは働いているということの安心感だと思います。

 

上記にも書きましたが、会社を辞めた後、一年目で合格できれば、そこまでダメージはないかと思います。その後二年目不合格・・・三年目不合格・・・四年目・・・と、年を重ねるごとに不安は計り知れないかと思います。

公務員になれるのかな?最悪、民間企業に戻れるだろうか?

仮に退職し、落ち続けても、公務員になりたいという熱い意志で、ひたすら勉強を続けてきました!というのもありだと思います。

ただ、私の場合では、メンタル的にも落ちてきてしまい、面接でも上手く話せないと思います。

 

働きながらであれば、必死にやって仮に落ちたとしても、次の年に頑張ればいいや!会社に在職中だし、受けられる年齢制限まで頑張ろう!と前向きな気持ちになれるのかなとも思います。また、気持ちに少し余裕がある分、地元の行きたい市役所に合格するまで頑張るというのも、ある意味一つメリットなのかなとも思います。

 

ただ、その分、勉強の時間の確保はかなり大変かと思います。

合格への確率だけで言えば、退職して勉強に専念、面接対策の時間をしっかりと確保しつつ、予定に余裕を持って行動ができるため、人それぞれだとは思いますが、合格率は上がるのではないのでしょうか。

 

 

こんなこと言ってしまったら、耳障りになってしまうかもしれませんが、各公務員試験で受けられる年齢(一部除いて)30歳がほとんどかと思います。新卒で民間企業に入られた方は年齢は22歳であるかと思います。残り8年。今入られたばかりで仕事もきつく、時間に余裕もなく、ただ、公務員にはなりたい!という気持ちはよく分かります。

ただ、それは2年目、3年目に目指すのでも良いのではないでしょうか。仕事も慣れ、少し気持ちにも余裕ができ、勉強する時間も確保できるかと思いますし、社会人経験がある分、新卒で公務員になられた方には経験ができないことも、たくさんあるかと思います。志望動機でも書くことは増えますし、転職した際も、その経験は活かせることだと思います。

 

ただ、同じことをいいますが、合格までの計画を立て、甘えず、ぶれずに自分を律し、合格を目指す、これが可能であれば、一番早く、一番着実であると私は考えます。

 

 

揺れ動いている方へ、少しでも参考になればと思い、書かせていただきました。

 

最後にみなさんの未来がより良いものになるよう、祈っています。