るるブログ

ゆっくりまったりのんびりと、少しまじめに少し面白く色んなことを書いていきます。

手汗、多汗症の治し方。ETS手術を受けた感想。副作用、後悔、費用など。

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ETS手術(手掌多汗症内視鏡手術)について、書きたいと思います。

 

 

実際、私は、ETS手術6年前に受けました。

手汗(手掌多汗症)にお悩みの方は、手術を受けるか、一度は悩んだことがあるかと思います。

また、悩まれてる方で、手術なんてあるの?と思う方もいるかと思います。

 

 私の体験談になりますので、参考程度に見て下さると嬉しいです。

 

 

今現在、私の手から一切出ておりません。

 

 

最終的に手術という道を選んだ理由は、仕事に影響が出続けていたためです。

 

 

実際、手術を受ける際、医師に聞いたところ仕事を理由、受ける人が多いということでした。(看護師、介護士、ホテル業、飲食系職業など接客業が多いらしいです。)

 

 

 

では、手術はどのような日程で行われるのか。

 

まずはETS手術を受けられる病院の予約を取ります。

そこでは、非常に細かい説明を受けます。

塗り薬(塩化アルミニウム等)は使ってみたか。

飲み薬(プロスパス等)は使ってみたか。

他に手術以外の提案。(イオントフォレーシス等)

手術の副作用(代償性発汗)もあるが。

最後に、当日の手術の説明がありました。

(これ以外にもたくさんあったと思います)

 

ここで、ある程度、了承をした場合、血液検査を当日受けて、手術が可能な日を選択することとなります。

 

ただ、説明を聞いて、もう少し考えたい・・・ということであれば、後日に、血液検査、その後日、手術でも可能だと思います。

 

血液検査を受けて家に帰ってからやっぱり止めよう!とお思いの方、そんな方でも大丈夫だと思います。

 

説明受けたから絶対受けないとダメ、血を取られたから絶対受けないとダメ、そんなことは絶対ありません

 

受ける選択をするのは医師ではなく、あくまで最終的には、ご本人の意思だと私は思います。

 

また、当時、私は仕事のストレスから体重が少しありました。

私が受けた病院では、標準体重から10%超えると断られる可能性がありました。

もし体重で気になる方がいらっしゃいましたら、受けたい病院へ事前に確認をされるとよろしいかと思います。

 

また、気になる費用に関しましては、初日に、初診料と血液検査で4,000円ほどお支払し、次回の手術日に10万円(日帰り)ほどお支払しました。

 

領収書を必ずもらい、高額療養費支給制度を使えば、ある程度は戻ってきます。

どのくらい戻ってくるかは、年齢および所得状況によりますので、

現在加入している健康保険に確認をすればよろしいかと思います。

  

ここまで書きましたが、全員が悩むところはきっと、

代償性発汗

ここだと思います。気になりますよね。

 

 

ETS手術を受けることでは、顔、首、脇の下から手の指の先まで

完全にストップします。

 

完全に止まると言うことは、今まで汗として、出ていた水分はどこへ行くのか?

そう身体のどこかから代わりに汗として出ます。このことを代償性発と言います。

 

具体的に、その汗はどこから出るのか。

胸と背中、腰、お尻(臀部)、足となります。

 

代償性発汗として、出る量はどのくらい?と言われたことがありますが、

こちらに関しては、残念ながら、本当に人それぞれではないでしょうか。

 

術後、全く変わらないという人もいれば、代償性発汗の量は止めた部位から出ていた以上という方も中にはいます。

 

私自身、今どのくらい出ているのかと言うと、ほぼ1:1

今まで出ていた分が、そのまま代わりに胸や背中から出ているような気がします。

 

私は、手術を受ける前に、他の方の体験談を見て、一度受けるのを止めようと思ったことがあります。代償性発汗としての内容でした。

 

内容としては・・・

仕事や電車の椅子に座っていると、下にくっきりと残る汗の染み。

プラスチック系の椅子に座ると、汗の逃げ道がなくなってしまうため、ズボンやパンツスカートが軽いおもらしのような状態になる。

 

えええ・・・。これ、きつすぎるだろう。やめやめ。と思っておりましたが、

 

その時、一人の医師の紹介を見ました。内容としては、

まずは、片方の利き腕の手を手術。その後、一度、夏の暑い時期を過ごしてもらい、それでも、代償性発汗がそこまで酷くなければ、もう片方の手をしましょう。

 

一概には言えないらしいですが、その医師の意見としては、一気に両手をするよりか、

片手の方が、代償性発汗もそこまで醜いものにはならないということです。

(ちなみに上記、椅子の体験談をかかれていた方は両手手術でした。)

 

私はもともと、極度ではありませんでしたが、全身の多汗症でもあったため、

これ以上、代償性発汗として汗を追加されたら、人生終わる!と思っておりました。

 

ただ、仕事上、握手をしたり、利き手を使うことが多い仕事をしておりましたので、

手汗のせいで、転職等も正直視野にいれ、悩みに悩んだ末、

結果として片手のETS手術を受けることにしました。

 

病院のアンケートや、他の人に言われたことで、

「手術受けてよかったですか?」

の質問に対して、

正直嬉しい半分、代償性発汗のおかげで半分残念というのが正直な意見です。

 

中には、代償性発汗のせいで、人生狂わされた。

まさか、こんなに代わりに汗が出るとは思わなかった。

まだ、手から汗を出している方が、良かった。

 

脅すわけではありませんが、代償性発汗は全くない。そこまで醜くない。という意見を見ますが、受けることとなれば、淡い期待を抱かず、「絶対ある」と考えた方が良いかと思います。

 

確かに、胸や背中、臀部、足から今まで以上にたくさん出ます。

また私の場合、片方の手術のため、

>顔、首、脇の下から手の指の先まで完全にストップ

と上記では書きましたが、利き側ではない方からは出ます。

そのため、自分自身、汗のかきかたに違和感を感じること、

また、夏場の暑い時期やサウナなどで片方からしか汗が出ていないことに、

周りに違和感を感じさせてしまうことも正直な所、あります。

(Tシャツが片側半分しか濡れない、顔の汗を半分しかかかない。)

 

ただ、確実に言えることは、利き手から一切、汗は出ません。

仕事もおかげで、支障がなくなりました

 

パースピレックス・ロールオン (Perspirex Roll-on)

 

オパシー石鹸(男女の汗)

 

胸や背中、臀部だって仕事や学校の途中で服を脱いで、後から何回も付けるわけにはいかないので、事前にしっかり付けられる少し強力のロールオンタイプの塗る制汗剤にしたり、代償性発汗の範囲は広範囲であるため、全身用の石鹸で汗を抑えることができます。

正直、制汗剤は、前に比べて強力の物を使っているので、出費は増えました

ただ、仕事に支障を来していた時に比べれば、心は軽いものです 

人それぞれの工夫はできます!

 

 

ただ、ここまで書きましたが、決して私は、手術をおすすめしている訳ではありません。

 

肯定派でも否定派でもありません。

 

上記にも書きましたが、こんなことなら、受けなければよかった。

実際たくさんいます。

 

手がぬるぬるして気持ち悪いから手術を受ける。

人に馬鹿にされて、腹が立ったから手術を受ける。

 

決して悪いとは言いません。ただ、手術をすることによるメリットより、

手術をすることによるデメリット(代償性発汗)の方が大きそうだな?

とお思いの方は、一度、思いとどまることが必要かもしれません。

 

病院の医師に、今の状況をよくお話して、手術を受けるべきなのか、他の方法を続けるのか。また、両手で受けるのか、まずは、片手で受けるのかなども含めて、血液検査等も受けるつもりもなく、受診し、病院の医師に相談し、じっくりと悩みに悩み、その結果、どうするか決めれば良いのかもしれません。

 

偉そうなことは言えませんが、手術を受けるべき人は、

どうしても、今の手汗を止めて、やりたい夢や希望がある。そのために、受ける。

 

もちろん、手術を受ける選択肢を持っているのは、その人、本人だと思います。

 

 

現在も、私は右手だけ、汗は一切出ておりませんが左手は未だにレベル2~3程度、

出続けております。

今、代償性発汗は片手手術のため、未だに出続けております。

どうしても利き手以外を止めることが必要な場合は、私自身もう一度じっくり悩み、受けたいと思っております。

 

また、これまで、本当にお辛かったと思います。時には泣いたこと、人を恨んだこと、人によっては、ひとつの人生の選択肢を諦めたこと。

この手のせいで、辛いことたくさんあったと思います。

 

正直、私もこれまで経験してきたことなので、その気持ち、よく分かります。

何かあれば、こんな私で良ければ、コメントを頂ければと思います。

遅くなってはしまうかもしれませんが、必ずお返事をしたいと思います。

 

本当に全ての人が幸せになれること、祈っております。

 ここまで見て下さり、ありがとうございました。

 

 

 

 もしお時間あれば、こちらの記事もお読みいただければと思います。

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